東京都港区 PCB設計会社 東和サーキット マスコット

展示会で見つけたものづくりの”今”BLOG

展示会で見つけたものづくりの”今”

港区のプリント基板設計会社:東和サーキット 展示会で見つけたものづくりの今 3つの会場で感じた現場の熱量と技術の繋がり 

こんにちは!

この夏、いくつかの”ものづくり展示会”を訪れる機会がありました。
東京ビッグサイトの「電子機器トータルソリューション展(JPCA Show)」、SPEXA(国際宇宙ビジネス展) 
幕張メッセの「ものづくりワールド[東京]」——。 

会場で感じたのは、技術の進化だけではなく、
“ものづくりに携わる人々の熱量”と”業界全体のつながり”でした。 

今回は、展示会で得た気づきや、そこから見えてきた
「ものづくりの今」についてお伝えしたいと思います。

 
港区のプリント基板設計会社:東和サーキット 展示会体験から感じたものづくりの今
この夏、私が訪れた展示会は3つ。 それぞれが異なる角度から、”ものづくりの今”を映し出していました。
 

📅 6月5日:東京ビッグサイト

「電子機器トータルソリューション展(JPCA Show)」

会場に入る前から、巨大なモニターや圧倒的な看板に迎えられました。 

「ものづくりはスケールも視覚インパクトもすごいな..!」

ブースを回ると、
AI搭載の検査装置、超高速プリント基板製造機、
次世代実装技術の数々。
技術の進化を肌で感じる時間となりました。

東和サーキット 東京ビッグサイト 看板
東和サーキット 東京ビッグサイト 看板

 

📅 7月11日:「ものづくりワールド[東京]」
幕張メッセ


 駅に降りた瞬間から、「ものづくりワールド」の看板が目に飛び込んできます。

駅から会場への導線が、すでに”ものづくりモード”。 期待感が自然と高まっていく演出に、心が躍りました。

会場では、IoT機器と基板設計、品質管理システムが連携して動く様子を目の当たりに。 「ものづくりは今、”単体の技術”から”システム全体の最適化”へ」 そんなトレンドを強く実感しました。

東和サーキット ものづくりワールド 看板
東和サーキット ものづくりワールド 駅

港区のプリント基板設計会社:東和サーキット ものづくりワールド ビッグ看板 

📅 7月30日:東京ビッグサイト
SPEXA(国際宇宙ビジネス展)

忘れられないのが、火星探査機の模型を前にした瞬間。 「このプリント基板1枚が、宇宙ミッションにも繋がるんだ」—— そう思うと、胸が熱くなりました。

過酷な環境下でも確実に動作する信頼性。 それを支えるのは、地上での緻密な設計と検証の積み重ねです。

東和サーキット 東京ビッグサイト SPEXA 看板
東和サーキット 東京ビッグサイト SPEXA 火星探査機

どの会場にも共通していたのは、「現場の熱量」と「技術のつながり」。 そして何より、製品の裏側を語る技術者たちの真剣なまなざしでした。 そこには、日本のものづくりを支える誇りと情熱がありました。

 
港区のプリント基板設計会社:東和サーキット みて、触れて つながる 展示会が変えるものづくり
 

展示会という場は、単なる”最新技術を眺める場”ではありません。
実際に足を運んで初めてわかる、4つの価値があります。

 

1. 視界の”アップデート

最新技術、製造トレンド、AI・DX活用事例が一堂に会するため、 自社では気づけない”先”が見えてきます。
7月の幕張メッセでは、AI設計支援ツールや非接触3D測定装置、 製造業向けサイバーセキュリティソリューションなど、 「次に備えるべき技術」がはっきりと浮かび上がっていました。

東和サーキット とわっぴぃ アップデート

 

2. 偶発的な出会いとひらめき

ある基板メーカーのブースで、技術担当の方とこんな会話がありました。 「この部品、実は高温環境でこんな使い方もできるんですよ」 ——カタログには載っていない、現場ならではの知恵。 通路での立ち話やセミナー後の質疑応答。 そういった”偶然の瞬間”が、新しいアイデアの種になります。

東和サーキット とわっぴぃ 偶発的な出会いとひらめき

 

3. “現場の空気”を体感する

Webカタログでは伝わりにくいもの—— ブースの人の熱気、会場の導線、参加者の反応。
「このブース、人だかりができている」 「あの製品、みんな食い入るように見ている」 そういった”温度感”そのものが、市場のニーズを教えてくれます。
どの技術が注目されているのか、会場を歩くだけで肌で感じられるのです。

東和サーキット とわっぴぃ 現場の空気を体感する

 

4. 設計から運用まで、”つながり”を見渡せる

特に印象的だったのは、ものづくりワールドの展示構成。 「短期開発・生産性向上・品質向上・コストダウン」をテーマに、 10の専門展示が組まれていました。

✅ 設計・製造ソリューション/機械要素技術
✅ 計測・検査・センサ/工場設備・備品
✅ AI/IoT/次世代3Dプリンタ
✅ 航空・宇宙/ヘルスケア・医療機器
✅ ロボデックス/スマート工場

東和サーキット とわっぴぃ 設計から運用まで、

これを見るだけでも、主催者が”領域横断”を強く意識していることがわかります。 基板設計も、もはや単独では語れない。
製造・検査・運用までを見据えた「トータル設計」が求められる時代。 それを、展示会は教えてくれます。

 

5. 他社の動きから、自社の立ち位置を知る

会場では、他社の課題やソリューションも見えてきます。
「あの会社はこう対応しているのか」 「自分たちならこの部分で差別化できるかも」 そんな気づきが、次の一歩を照らしてくれます。

東和サーキット とわっぴぃ 他社の動きから、自社の立ち位置を知る

展示会の価値は、“情報”だけではありません。

人と人が直接つながることで生まれる“化学反応”。
それこそが、足を運ぶ最大の理由だと実感しました。

ブースの中で交わす何気ない雑談から、
社内では出てこない新しい視点やアイデアが生まれることもあります。

展示会後には、自分なりの気づきを整理して仲間と共有。
その一つひとつが、組織全体の学びや成長へとつながっていきます。

 

東和サーキット とわっぴぃ 知ってる?展示会のちょっとした豆知識

実は展示会って、産業団体が「技術革新」と「ビジネスマッチング」を 狙って企画してるんです。

 例えば、ものづくりワールドでは設計から製造、検査、運用まで 全工程を一度に見渡せるように構成展示が組まれています。

 最近では「製造業サイバーセキュリティ展」「スマートメンテナンス展」 など、時代に合わせた新しいテーマも続々登場。

 来場者数は約70,000人規模! 展示会は、産業を動かすインフラの一部なんですね。

 

今だからこそ基板設計のご相談を💬

展示会で得た学びを、次の製品づくりへまるで展示会のブースのように

「こんな製品、実現できる?」

そう感じた方は、今すぐこちらからお問い合わせを!
\まずは情報交換だけでも大歓迎です/

設計のご依頼はこちらへ

東和サーキット とわっぴぃ 次にみるべき現場はここ 注目の展示会情報

今回の展示会訪問を通じて、「ものづくりの現場を肌で感じることの価値」を改めて実感しました。 そこで、私たちが次に注目している展示会をご紹介します。 もしご興味があれば、ぜひ一緒に会場でお会いしましょう!

 🏭 ものづくりワールド [東京]

📅 次回開催:2026年7月1日(水)〜3日(金) 

📍 会場:東京ビッグサイト(幕張メッセから会場変更)

こんな方におすすめ:製造業全般に関わる方- DX・AI活用に興味がある方- 短期開発・コストダウンを目指す方

《見どころ》

ものづくりの全工程——設計・製造・検査・保守——が 一度に見渡せる10の専門展示があるみたい。

AI設計支援、3Dプリンタ、製造DX、サイバーセキュリティなど、今注目のテーマが集結してるんだって。

実機を触って「これ、使えそう!」って体感できるらしいよ。

駅を降りた瞬間から、もう”ものづくりモード”全開みたい。

🔗 詳細・来場登録:https://www.manufacturing-world.jp/tokyo/

 

💡 電子機器トータルソリューション展(JPCA Show)

 📅 次回開催:2026年6月10日(水)〜12日(金)

 📍 会場:東京ビッグサイト 東展示棟

こんな方におすすめ:プリント基板設計・製造に携わる方 – 電子回路の最新技術を知りたい方 – 実装技術やセンサー技術に関心がある方 

《見どころ》

電子回路・実装技術・センサー・ウェアラブルなど、 電子機器の全てが集まる”業界の教科書”。

 最新材料や製造プロセス、品質管理手法が一堂に。

「こんな材料があったのか!」「この工法なら解決できるかも」 そんな気づきが、次の製品づくりのヒントになるはずです。

 🔗 詳細・来場登録:https://www.jpcashow.com/

 

🚀 SPEXA(国際宇宙ビジネス展)

 📅 次回開催:2026年5月27日(水)〜29日(金)

📍 会場:東京ビッグサイト 南3-4ホール

こんな方におすすめ: 宇宙産業に関心がある方 – 過酷な環境下での製品設計に携わる方 – “未来のものづくり”を先取りしたい方 

《見どころ》

ロケット、衛星、地上システムから設計・製造・部材まで、 宇宙ビジネスの全てが集結するらしいよ。

 「この基板1枚が、宇宙ミッションを支えるんだ」って、 火星探査機の前で実感できるんだって。

実はプリント基板設計が、宇宙産業の鍵を握ってるらしい。

 🔗 詳細・来場登録:https://www.spexa.jp/

 

さいごに・・・

ものづくりの現場は、今、大きく変わろうとしています。

AIやDXみたいな新しい技術がぞくぞく登場する一方で、
ずっと変わらず大事なのは「現場の知恵」と「人と人のつながり」。

 展示会は、その両方が出会う、なんだかワクワクする場所でした。

そこで見つけたヒントや気づきを、
私たち、これからもお客様の製品づくりに届けていきたいなって思ってます。

「こんなの作りたいんだよね」

ここ、どうしたらいいかな?」 

あなたの「こうしたい!」を、技術の力でお手伝いする。
それが、私たちのお仕事です。

次の製品づくり、一緒に考えませんか?
どんな小さなことでもOKです。
気軽にご連絡くださいね! お待ちしています。

 

「来年のスタートダッシュは

ぼくたちにお手伝いさせてね♪」

東和サーキット とわっぴぃ プロジェクトに関われる幸せ

 
港区のプリント基板設計会社:東和サーキット プリント基板設計のご依頼 私たちは試作品や小ロット品の基板設計・製造を得意としています。企画段階からのご相談も歓迎。構想から形にするまで、丁寧にサポートいたします。また、製品内容に応じて最適な工場を選定し、オリジナル製品化にも柔軟に対応。高品質・スピード・柔軟な対応でものづくりを全力でサポートいたします。こんなことできる?というアイデアレベルのご相談もぜひお気軽に。ご依頼時に必要な情報:基板製造基板設計から出力されたガーバデータ一色部品実装:マウントデータ実装図・メタルマスクデータなど。プリント基板設計・製造のご依頼ご相談はお気軽にどうぞ

 

誠実な仕事を通じ信頼できる パートナーを目指します

基板設計なら東和サーキットへ

一覧へ戻る

頑張る女性を応援 社長の旅ブログ